☀お子様の歯並びについて
アメリカの矯正歯科の学会では、7歳頃までに一度、歯科医院で歯並びをチェックすることがひとつの目安とされています。
永久歯がすべて生えそろうまで待つ必要はありません。
7歳頃が目安とされているのには理由があります。
この時期には、上の前歯や奥の大きな歯が生えてきます。
この奥歯は「6歳臼歯」と呼ばれています。
6歳臼歯や前歯が生えてくることで、歯が並ぶためのあごの大きさが十分かどうかも確認しやすくなります。
もし歯が並ぶスペースが足りない場合には、あごの成長を利用しながら、必要に応じて歯列を広げていくという方法もあります。
永久歯がほぼ生えそろうのは12歳前後。
その頃には、あごの成長もかなり進んでいます。
だからこそ、早めに診てもらうことが大切です。
ただし、「早く診てもらう=早く矯正治療を始める」ということではありません。
早い段階で確認することで、
「今は治療を始めたほうがいいのか」
「もう少し成長を見ながら待ってもいいのか」
を判断することができます。
🦷 一度チェックしてもらいたいサイン
① 前歯が生えかわった後も、歯が重なっている
② 上下の前歯がうまく噛み合っていない
③ 口を閉じたときに、あごにしわができる
④ 4歳を過ぎても指しゃぶりが続いている
4つのうち1つでも当てはまる場合は、永久歯がすべて生えそろう前に、一度歯科医院で相談してみましょう。
もちろん、当てはまらないからといって必ず問題がないとは限りません。
お子さまの歯並びやあごの成長には個人差があります。
7歳頃にチェックを受けても、その時点では治療をせず、経過を見ていくお子さまもたくさんいます。
「まだ矯正は早いかな?」と思う時期だからこそ、まずは一度、現在の歯並びを確認してみることをおすすめします。
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